経験談・対談記事

親友達学校宗教
宗教によるマイノリティ【#1】
2022.04.20

【いつ】
中学生
【何があった】
「カトリック」という家系によって「大切にしたいものを大切にしたいと人に言えなかった」
―カトリックは、家族以外でも定期的に顔を合わせる時間がある。自分の成長をお祝いてくれる温かい環境なのに、なんでマイノリティであるがゆえに隠さなければいけないのだろうか・・・?
【当時の心境】
なんで自分の大切にしたいものを大切にできないんだろう?
なんでうちは宗教があるんだろう?
【その経験を通じて今に活きたこと】
「変わりたい」の思いを胸に高校受験時に、誰も知り合いのいない高校へ進学を決意。
そこで出会ったのは、ボランティアや「目に見えないものを大切にする」同級生達。
ありのままの自分を伝えた上で仲良くしてくれる人を大事にしよう!ときめていた彼女は、そこでの居場所がとても心地よく、一生ものの仲間を手に入れた。
さらには、世界は無限に大きい事を知り、更には自分にはどんな人が合うかが分かった。
【似た悩みを持つ人へのメッセージ】
その時に周りに言えないことがあっても、その悩みは一生抱えることはないと思います!
違う場所だったり、数年経った後だったり、環境が変わったら言えたりするので、今言うことが怖い時は、隠しても全然大丈夫だと思います。自分が言える時まで大事に内側に持ってるのもひとつの選択肢だよって伝えたいです!
世界のどこかにはあなたをまるごと受け入れてくれる人がきっといると思いますよ
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