経験談・対談記事

家庭内虐待・学校いじめ…自分で自分を愛する重要性

【いつ】
12歳
【カテゴリ】
人間関係, 家族, 恋愛, 性のこと, 学校, 勉強, いじめ, 離婚, 進路, 身体の悩み, 部活, 友人関係, 体育祭, 文化祭, 音楽祭, 暴力, 虐待, 将来の夢, ダイエット, お金, 上下関係, 食生活, 学校の先生
【何があった】
小さい頃から家庭環境があまり良くなく、家庭内では暴力、学校ではいじめを受けて育ちました。学校の先生からも心無い扱いを受けることがありました。人間関係において心からの信頼関係を築くことができるようになる時期が、周りの人たちよりも遅かったような気がします。両親に認めてもらいたくて、愛されたくて、勉強も部活も必死でした。いじめられた経験から、ひとに嫌われないように自分を抑えて生きることを知りました。大学まで塾にも通うことなく、すべて自力で国公立の進学校へ進学しました。
社会人になって約1年でパニック障害やうつ病など精神疾患を次々と発病しました。生に対する関心が無くなり、常に消えたいと思う毎日でした。自分で自分を傷つけることもしばしばありました。日常生活のほとんどの行動が、パートナーの手助け無くしては出来なくなりました。
【当時の心境】
思えばこどもの頃からずっと、自分の居場所を探し求めていたような気がします。
【乗り越えられた(鍵となった)キッカケ】
人生において様々なターニングポイントがありましたが、これまでで最も大きな出来事は、自分で自分を愛する感覚を心でも体でも体感したことです。
【心に残った言葉】
休みは休むことが宿題なんだよ
【相談した先】
兄弟, 恋人
【その経験を通じて今に活きた事】
幸せの感じ方の幅が広がったように思います。身の回りに溢れている小さなしあわせに、以前よりもさらに、気づくようになりました。
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