経験談・対談記事

友達先生学校いじめ

いじめ加害者の過去を変えたい

2022.05.09

【いつ】

14歳

【カテゴリ】

いじめ

【何があった】

いじめ加害者になってしまった

【当時の心境】

いじめているときは、自分を守るために必死でした。ただ、内心申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

先生からの指導後は、しちゃったことへの後悔と相手への申し訳ない気持ちがありました。一方で、他の人もいじめてたのになんで私たちだけ?というような気持ちも抱えていました。

【乗り越えられた(鍵となった)キッカケ】

いじめていた過去を友達に伝えた(相談した)

いじめていたことがあって今もずっと後悔して申し訳ない気持ちでいっぱいだということを相談しました。相談相手はいじめられていた(被害者)ことがあり、いじめてた側(加害者)が「そういう気持ちになってくれるのは嬉しいよ。それに、その経験があるから今があってすごく優しくなれてるでしょ?」と言ってくれました。

【心に残った言葉】

その過去があるから今すごく優しくなれてるでしょ?その体験をしたことのあるあなたにしかできないこともあるよ。

【相談した先】

友達, SNSの友達(なかなかリアルで会うことの少ない友達)

【その経験を通じて今に活きた事】

自分を認めてあげることができた。自分にしかできないことがあるんだと思うようになった。

【似た悩みを持つ人へのメッセージ】

過去は変えられる(西野亮廣の言葉)

(大人も悪いと思うから、全部被害者が悪いとは言えないが)いじめをした人が悪い。反省して謝罪することはもちろん必要だと思う。

そのあとは「過去を変える行動」をする。例えば、優しい人になる、いじめをなくす努力をするなど、、

「その過去があるから今がある」「こんな素敵な人になったんだ」って思ってもらえるようにする。

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